mada

俺にも夢とか未来とかを大事にしてた時代があったんだけど。
もちろん今だって大事にしてるけど、少し考え方ってかわるものだし。
昔はそれが必ず叶うことの夢と未来を持ってたんだけど。
今は逆で叶わない夢とか未来を想像しちゃってるんだよね。

たとえば俺は小説・・・というかSSを書くじゃない?
昔は作家になるんだって思ってたし、毎日のように原稿用紙に書いたり授業中にも携帯でカチカチ書いてたんだよね。
心の奥底では作家になる、ってことは多分無理なんだろうなって思いつつも若いからまっすぐ突き進むことができたんだと思う。

じゃぁ今は?
多分、今は作家になりたいと思いつつもそれは叶わない(自分にはその力量も資格もない)と思ってるんだよね。
構想だってさっぱり浮かばないし、文法も多分めちゃくちゃだとおもう。
だからこそ、それは趣味で終わらせておけばいい話であってさ。
些細なことから話が生まれてくるような、もちろんその些細なことからありきたりじゃない話が浮かばなきゃダメなんだけど。
例えありきたりでもそれが人の感情を動かせるものならいいと思うけどね。
さすがに今の俺はありきたりなものをありきたりにしか書けないからほんとに面白みのない作品ばっか出来上がっちゃう。

じゃぁ今の夢とか未来の想像してる物ってなんなの?って話だけど。
多分それは非現実的なことじゃなくて。
ちょっとリアルなんだけどありえない(ありえないなんてことはありえないと思うけど)そんな話を夢見てるんだと思う。

俺には妹が居るんだよ。
それは俺が勝手に妹だと思ってるだけで本当の妹なんかじゃないんだけど。
そういう簡単なことだと思うんだよね。

何がいいたいのかってことだけどー。
つまり俺には誰からも可愛がられるような理想的な妹がいるし。
その姉は俺の彼女だし。
多分、ちょっとだけそういうことを自慢したかっただけなんじゃないかな。

もちろん、それが現実なのか非現実なのかなんてのはどうでもいい話、だよ。
ただ、そうやって暮らす人間が居てもいいんじゃない?ってこと。

コメント返信
rusiさん
軽い発作ですよ。
俺のようなネガティブな人間のよくなりやすい発作。
そろそろ退院になると思うけど。


プチさん
ありがとう。
必ず戻りますから。