嫌な気分だ

自分の作品にたいする自信を失ってしまった
書いていることだけは楽しかったはずなのに
今思うのは恐れと不安
書いていることに何か大きな影響を受けてしまったんだと思う
俺はあまり他人の作品を読んだりしない
それは自分への影響が大きすぎるから
俺には感動する作品も笑える作品も書けない
どっちつかずな中途半端なものばかりだ
中にはうまくいった気がするものもある
多分これは文才というよりもシナリオの組み方に問題があるのだろう
複雑な作品がハルヒの特徴だ
だからこそ頭を使いひねらなければなんら面白いものなど書けない
読んでいて引き込まれるような作品に出会ってしまったら…
多分そこで俺は変わるのだろう良い方向か悪い方向かへ
だが今の俺にはそうする勇気がない
変わることを恐れているのだ
踏み出さなければ俺はこの先もこんな駄文を書き続けるだろう
自己満足にすらなりきれないものを


少なくとも今書いているものだけは書き上げなければならない
あとはどうするのか
考えなければいけない時期にあるのだろう…